轉載=【甘口辛口】「大文字焼き」が「犬」文字焼きに 

相信我,把八月十六日五山送火的「大」字給改成「犬」字,真的是無聊學生們多年來的心願!特別是京都的大學生!!!
原出處:http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090728/trd0907280645000-n1.htm
【甘口辛口】「大文字焼き」が「犬」文字焼きに  
「大文字焼き」の「大」の字に「、」を付ければ「犬文字焼き」だ。忠犬ハチ公の故郷、秋田県大館市の鳳凰山で毎年8月16日に行われる「大文字焼き」は今年に限って8分間だけ「犬」になるという。ハチ公の物語をリチャード・ギア主演で映画化した「HACHI 約束の犬」の公開を機に、大館をPRするのが狙いとか。 
計画が発表されると地元では「先祖の供養なのに犬は疑問」と反対意見も出た。ここの大文字は一画目の横棒が150メートルと日本一の大きさが自慢だが「、」の部分は土台がなく、急斜面のためたきぎは燃やせず投光器を使うという。市の担当者は時節柄「極力費用を抑える」と話す。 
鴻上尚史氏が「小説現代」に連載中の小説『八月の犬は二度吠える』にも犬文字が出てくる。京都の予備校で知り合った学生たちがイヌ年の京都大文字の送り火で山に登り、数機のフォグランプで「、」を付けた実話を元にしている。中年になり、ガンを患う一人の仲間のために「犬文字をもう一度やろう」と決めたのが、これまでのストーリー。 
この予備校OBの鴻上氏は彼らと友人同士。「実行班は成功と大喜びだったが、実際は光が弱く遠くからはほとんど見えなかった。イヌ年だから許されることで京都という土地柄も学生に寛容なところがあった」と懐かしむ。「大館のアイデアは面白いし、ぜひ成功してほしい」とエールを送った。 
飼い主が急死した後も、渋谷駅前で帰りを待った忠犬ハチ公は1935年に死んだが、一途に主人を慕う姿はいつの世も人々の心を打つ。8月8日の映画公開と、故郷での供養の意味も込めた犬文字焼き。『八月のハチは二度喜ぶ』ことだろう。(今村忠)
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