轉載=上野動物園的大貓熊寶寶死掉了

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在7月11日,原本大家都在慶祝上野動物園在相隔24年後又出生了一隻大貓熊寶寶的時候,那隻大貓熊寶寶卻死掉了,讓上野動物園從上到下、喜歡大貓熊的民眾都變得很沮喪(然後我還沒寫我的慰問信……)。
 6月底在動物園開的研討會中,我才剛聽了演講,並看到講者放的幾張大貓熊自然交配、大貓熊寶寶剛出生時的照片等。在6月中有天早上又看到電視新聞的跑馬燈說有報社報導圓圓懷孕,而來載我的車上搭的兩個人都不知道這則「園裡沒人知道,不知道記者為什麼寫」的「虛聞」,所以在聽到這個消息時就更是心有戚戚。因為從前當有小無尾熊寶寶在大家正想幫牠取名字的時候死掉,我們還得辦生命教育活動跟小朋友們解釋動物(含人在內)都有生老病死,大家可以長到這麼大都要謝謝爸爸媽媽的細心照顧……讓我掰得有點辛苦。而且據我問過幾處外國動物園,他們都不必做太多這種事呢。
無論如何,就是希望上野動物園再接再厲,園長跟工作人員大家不要太難過囉。
原出處 http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0711.html
赤ちゃんパンダの死 経験を糧に
7月11日 20時50分
東京の上野動物園でジャイアントパンダの「シンシン」から生まれたオスの赤ちゃんが、11日午前、死にました。
原因は、乳を吸った際に母乳が気管支に入って呼吸がうまくできなくなり、肺炎を引き起こしたためだということです。上
野動物園では24年ぶりのジャイアントパンダの赤ちゃんとして、国民的な関心を集めた7日間。
首都圏放送センターの中村修記者が報告します。

24年ぶりの赤ちゃん誕生
上野動物園の「シンシン」に赤ちゃんが生まれたのは今月5日。
ピンク色でまだ毛が生えておらず、人の手のひらに乗るほどの大きさの赤ちゃんが確認されました。
上野動物園のパンダの赤ちゃんの誕生は、昭和63年の「ユウユウ」以来24年ぶりで、自然交配による2世の誕生は初めてです。
赤ちゃんはその後、オスと分かりました。
地元はもちろん、国民的な関心を集めました。

 難しいパンダの自然交配
そもそもパンダは、オスとメスの相性が合わなければ交尾をせず、繁殖するのが難しい動物です。
去年、中国・四川省から来日したジャイアントパンダオスの「リーリー」とメスの「シンシン」の相性はよく、ことし3月、2回目の繁殖期を迎えた2頭の交尾が確認され、関係者の期待どおり、赤ちゃんが誕生しました。
専門家は「2頭が自然に交配できたのは奇跡的だ」と話していました。

突然の“死”
上野動物園は24時間態勢で赤ちゃんの発育を見守ってきました。
母親の「シンシン」がエサを食べるために赤ちゃんを離すこともあったため、動物園は赤ちゃんを保護して保育器に移したり、「シンシン」の元に戻したりしながら、慎重に対応してきました。
10日夜は、赤ちゃんを「シンシン」と一緒にして観察を続けていたということで、11日午前6時45分ごろには赤ちゃんの鳴き声が確認されたということです。
しかし、午前7時半。
赤ちゃんが「シンシン」のお腹の上で仰向けの状態になっていました。
このため飼育員が保育器に移して蘇生措置をしましたが、午前8時半に死んだことが確認されました。
動物園側が解剖した結果、赤ちゃんが乳を吸った際に母乳が気管支に入って呼吸がうまくできなくなり、肺炎を起こしたことが原因だと分かったということです。
上野動物園でパンダの飼育の責任者を務める福田豊副園長は、「ただ残念のひと言です。シンシンと赤ちゃん、いずれも良好な状況となり、シンシンに預けられる状態だったので、赤ちゃんが死んだことは突然の出来事で、ただ残念としか言いようがない。非常に繁殖の難しい動物だとつくづく感じている。7日間の生存という短い間だったが、育って欲しいとずっと願っていた」と話していました。

驚きと悲しみの声
上野動物園ではパンダの赤ちゃんの死を知らない来園者が次々と訪れ、入場門のところに貼りだされた赤ちゃんパンダが死んだという張り紙を見て、一様に驚いていました。
友人と訪れた女性は、「パンダが大好きで赤ちゃんに会える日を楽しみにしていたので残念です」と話していました。
動物園の入り口でパンダの形をしたまんじゅうなどを売っている店の主人は、「赤ちゃんパンダの誕生で盛り上がり、大勢の人に来てもらっていただけに残念でなりません。また来年に期待したいと思います」と話していました。
また、パンダのイラストに「お誕生おめでとう」とか、「はじめまして」などの言葉を添えたお面を商店街などで無料で配ってきた上野観光連盟の二木忠男会長は、「大変びっくりして残念で仕方ありません。パンダは親もかわいいので、子どもはどれほどかわいいかと成長を楽しみにしていました」と話していました。
 また、パンダの保護や環境保全に取り組む日本パンダ保護協会の名誉会長で、女優の黒柳徹子さんは「本当に悲しいです。大人も子どもたちも、いつになったらパンダの赤ちゃんを見ることができるだろうかと楽しみにしていたでしょうし、動物園の方々は24時間態勢で見守っておられたので、その衝撃の大きさを思うと気の毒でなりません」と話していました。

“奇跡”をもう一度
来年も挑戦パンダの赤ちゃんは、ほかの動物の赤ちゃんと比べて未熟な状態で生まれてきます。
それだけに、今回、自然繁殖で赤ちゃんを誕生させたという実績と経験は次につながります。
上野動物園の福田豊副園長は「正確な統計はないが、中国側からは生まれて1週間で60%から70%ぐらいは死ぬ可能性があると聞いていた」と、パンダの飼育の難しさを改めて説明したうえで、「来年、繁殖期が来たら再び出産に挑戦したい。今回は失敗したがその教訓はいかしていけると思う」と話していました。
僅か7日間でも日本に明るいニュースを届け続けたジャイアントパンダの赤ちゃん。
来年への期待は膨らみます。
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