從絲印到端午
作者: 青蛙巫婆 日期: 2008-06-07 10:37
這兩個絲印是我在檸檬館買過的東西中,單價最貴,體積最小的。
另外呀,巫婆在明天端午節從早上10點到下午3點半,都會在台北動物園兩棲爬蟲動物館的特展區等大家喔。
從白蛇與法海,講到蛇與蟾蜍還有蛙寶年,歡迎來玩呀。
「初対面」の時から、一目惚れでした。
2.5センチ立方しかない大きさで、テーブルに置くと、小さな中国式の塔に見えます。手に持って見ると、底の部分は封蝋を使う印章のように、何かが彫られてあります。それはだ円形の外枠に沿って彫った一円の波紋様の内側に、足が曲がった「大」の字の模様があって、その真ん中に一センチ未満の、点のないクェスチョンマークのような曲線が一本ある柄でした。見た途端に、一つのイメージが強烈に浮かび上がりました。
中国式の塔の底に彫られた、波に囲まれ、塔の中に封じられた蛇。これはまさに《白蛇伝》の話じゃないですか!是非ゲットしたい、が、定価はなんと五桁だった!その時は買うのを諦めたが、物の用途ぐらい知っておこうと思ったけれど、マスターを含め、誰もその正体を知りませんでした。
何週間もそれを買わなかった事について輾転反側(てんてんはんそく)していたので、奨学金が入った日に、もう一度店へ行きました。「もし、それがまだ残っていたら、私と縁がある事で……」。嬉しい事に、それがまだ残っているだけではなく、半額にもなりました!実際、元の定価が高い分、半額でも高かったが、「まさかの再会」だったので、後悔しないうちに早速確保した。さらに、半額になって浮いた分で、もう一個の、少々安いのも買いました。
《白蛇伝》は中国の有名な物語です。内容は許仙と言う名前の人間に助けられた白蛇の精が報恩するために、人間に化けて許仙と結婚し、色々と恩返ししました。しかし、許仙はお坊さんの話を信じ、何回も嫁さんを死ぬ程追い詰めたのです。それでも白蛇が許仙を助け続けました。許仙がお坊さんに説得されて、とうとう金山寺に身を隠くした時に、白蛇が旦那を奪還する一心で、金山寺を水没させました。結局、罪を償い為に、白蛇が許仙の息子を産んだ直後に、雷峰塔(レーフォンタァー)の下に圧されました。息子が科挙試験を通って進士になった後に、ようやく塔の下から出られました。
こう言う風に、二年間もこれの正体を知らないままで、色々と想像しながら弄びました。そしてある日、サライに、「糸印」と言う物の説明がありました。糸印とは中国の明朝に、売る生糸の束の上につける、金属製の印判みたいな物です。しかし、これらの糸印に彫っている柄は、殆ど訳の分からないものでした……。謎がようやく解けました!私の「おもちゃ」は、「糸印」です!
中国伝来のものなら、私の糸印の模様が絶対《白蛇伝》だと自分で納得しています。それ以来、糸印がフィールドでの「毒物避けお守り」に昇格しました。
另外呀,巫婆在明天端午節從早上10點到下午3點半,都會在台北動物園兩棲爬蟲動物館的特展區等大家喔。
從白蛇與法海,講到蛇與蟾蜍還有蛙寶年,歡迎來玩呀。
「初対面」の時から、一目惚れでした。
2.5センチ立方しかない大きさで、テーブルに置くと、小さな中国式の塔に見えます。手に持って見ると、底の部分は封蝋を使う印章のように、何かが彫られてあります。それはだ円形の外枠に沿って彫った一円の波紋様の内側に、足が曲がった「大」の字の模様があって、その真ん中に一センチ未満の、点のないクェスチョンマークのような曲線が一本ある柄でした。見た途端に、一つのイメージが強烈に浮かび上がりました。
中国式の塔の底に彫られた、波に囲まれ、塔の中に封じられた蛇。これはまさに《白蛇伝》の話じゃないですか!是非ゲットしたい、が、定価はなんと五桁だった!その時は買うのを諦めたが、物の用途ぐらい知っておこうと思ったけれど、マスターを含め、誰もその正体を知りませんでした。
何週間もそれを買わなかった事について輾転反側(てんてんはんそく)していたので、奨学金が入った日に、もう一度店へ行きました。「もし、それがまだ残っていたら、私と縁がある事で……」。嬉しい事に、それがまだ残っているだけではなく、半額にもなりました!実際、元の定価が高い分、半額でも高かったが、「まさかの再会」だったので、後悔しないうちに早速確保した。さらに、半額になって浮いた分で、もう一個の、少々安いのも買いました。
《白蛇伝》は中国の有名な物語です。内容は許仙と言う名前の人間に助けられた白蛇の精が報恩するために、人間に化けて許仙と結婚し、色々と恩返ししました。しかし、許仙はお坊さんの話を信じ、何回も嫁さんを死ぬ程追い詰めたのです。それでも白蛇が許仙を助け続けました。許仙がお坊さんに説得されて、とうとう金山寺に身を隠くした時に、白蛇が旦那を奪還する一心で、金山寺を水没させました。結局、罪を償い為に、白蛇が許仙の息子を産んだ直後に、雷峰塔(レーフォンタァー)の下に圧されました。息子が科挙試験を通って進士になった後に、ようやく塔の下から出られました。
こう言う風に、二年間もこれの正体を知らないままで、色々と想像しながら弄びました。そしてある日、サライに、「糸印」と言う物の説明がありました。糸印とは中国の明朝に、売る生糸の束の上につける、金属製の印判みたいな物です。しかし、これらの糸印に彫っている柄は、殆ど訳の分からないものでした……。謎がようやく解けました!私の「おもちゃ」は、「糸印」です!
中国伝来のものなら、私の糸印の模様が絶対《白蛇伝》だと自分で納得しています。それ以来、糸印がフィールドでの「毒物避けお守り」に昇格しました。
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