絕配的貝合
作者: 青蛙巫婆 日期: 2008-08-16 11:03
二枚貝作的東西,拆開後也一定只能配上原本的另一半。重新看看這篇文章,真有點怪呢。
まだ台湾に居た時から、貝合せに興味を持っていました。テレビで日本の「ひな祭」などの番組を放送する度に、母が「私が小さい時に、大きなひな祭のセットを持っていましたよ、色んな道具も全部揃えていた……」と、全然関係ないのに自慢しました。
アメリカに居る後輩がスペイン人の彼女ができたと聞いて、光源氏と紫式部の柄が描いている貝合せを買って、彼の誕生日プレゼントとして、アメリカへ郵送しました。中に「貝合せは『この世に一つ』としか合わないので、今の彼女はあなたが『この人しかいない』と思うような人なら、片割れをあげてね」のメッセージを添えました(暫くしてから、この説が正しくない事を雑誌で読みましだ)。
これは“外国人”向けのプレゼントとして便利だと思えたので、違う柄の貝合せを更に三つを買い溜めしました。
三ヶ月後に妹への誕生日プレゼントも貝合せを送りました。添えたメッセージは「本当にあなたとぴったり合う人を見極めて下さい」でした。
その時、妹には彼氏がいましたが、私は初対面の時に彼を見た途端に“この人が嫌い”と直感的(思いっきり自己勝手ですが)思いました。日本ではもうそろそろ結婚しようかなと思ってから、相手を家族に紹介するのですが、台湾では違います。割とまだグループの中の一員として、ただの“学友”や“気が合う友達”の時から、大勢の友人の一人として家族に紹介するのです。それから家族、親戚、友達から相手に対する評価や意見を聞いてから、それからは相変わらず“普通の友達付合い”を保持するか、一歩進めて“固定の彼氏彼女”として付き合いかを考えるのです。だから初期にはかなり“茶々を入れる”余地があります(台湾の方が合理的だと思います。もう結婚を殆ど決めた人に反対意見を聞かすのは、意見を聞き入れ貰えない上に、恨まれるだけで、すごく損です)。
そして、年末の母の誕生日にも貝合せを送ったのでした。
年明けに、後輩から“暗〜い”Eメイルがありました。「彼女が短い間でも台湾に棲む気が全然無いので、別れました」。それはそれはとっても残念でした(せっかく私がスペイン語を自習し始めたのに)。
春になって、妹が電話で「お姉ちゃんが喜ぶニュースを教えてあげよう。彼と別れかした」。おお、これは大いに我が輩の心に合っています、良かった!
やっぱり、貝合せはちゃんと“正しい片割れ”でないと合わさないもんね。あ、でも母にも一つあげたし、残った一つは私が自分で持っていますよ。
母はもう結婚四十年近くになるので、今さらと言う事もないからセーフなんですが、問題は私です。
さって、結末は一体どうなるのでしょうね、神のみぞが知る。
まだ台湾に居た時から、貝合せに興味を持っていました。テレビで日本の「ひな祭」などの番組を放送する度に、母が「私が小さい時に、大きなひな祭のセットを持っていましたよ、色んな道具も全部揃えていた……」と、全然関係ないのに自慢しました。
アメリカに居る後輩がスペイン人の彼女ができたと聞いて、光源氏と紫式部の柄が描いている貝合せを買って、彼の誕生日プレゼントとして、アメリカへ郵送しました。中に「貝合せは『この世に一つ』としか合わないので、今の彼女はあなたが『この人しかいない』と思うような人なら、片割れをあげてね」のメッセージを添えました(暫くしてから、この説が正しくない事を雑誌で読みましだ)。
これは“外国人”向けのプレゼントとして便利だと思えたので、違う柄の貝合せを更に三つを買い溜めしました。
三ヶ月後に妹への誕生日プレゼントも貝合せを送りました。添えたメッセージは「本当にあなたとぴったり合う人を見極めて下さい」でした。
その時、妹には彼氏がいましたが、私は初対面の時に彼を見た途端に“この人が嫌い”と直感的(思いっきり自己勝手ですが)思いました。日本ではもうそろそろ結婚しようかなと思ってから、相手を家族に紹介するのですが、台湾では違います。割とまだグループの中の一員として、ただの“学友”や“気が合う友達”の時から、大勢の友人の一人として家族に紹介するのです。それから家族、親戚、友達から相手に対する評価や意見を聞いてから、それからは相変わらず“普通の友達付合い”を保持するか、一歩進めて“固定の彼氏彼女”として付き合いかを考えるのです。だから初期にはかなり“茶々を入れる”余地があります(台湾の方が合理的だと思います。もう結婚を殆ど決めた人に反対意見を聞かすのは、意見を聞き入れ貰えない上に、恨まれるだけで、すごく損です)。
そして、年末の母の誕生日にも貝合せを送ったのでした。
年明けに、後輩から“暗〜い”Eメイルがありました。「彼女が短い間でも台湾に棲む気が全然無いので、別れました」。それはそれはとっても残念でした(せっかく私がスペイン語を自習し始めたのに)。
春になって、妹が電話で「お姉ちゃんが喜ぶニュースを教えてあげよう。彼と別れかした」。おお、これは大いに我が輩の心に合っています、良かった!
やっぱり、貝合せはちゃんと“正しい片割れ”でないと合わさないもんね。あ、でも母にも一つあげたし、残った一つは私が自分で持っていますよ。
母はもう結婚四十年近くになるので、今さらと言う事もないからセーフなんですが、問題は私です。
さって、結末は一体どうなるのでしょうね、神のみぞが知る。
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