絕配的貝合

二枚貝作的東西拆開後也一定只能配上原本的另一半重新看看這篇文章真有點怪呢

まだ台湾に居た時から、貝合せに興味を持っていました。テレビで日本の「ひな祭」などの番組を放送する度に、母が「私が小さい時に、大きなひな祭のセットを持っていましたよ、色んな道具も全部揃えていた……」と、全然関係ないのに自慢しました。
アメリカに居る後輩がスペイン人の彼女ができたと聞いて、光源氏と紫式部の柄が描いている貝合せを買って、彼の誕生日プレゼントとして、アメリカへ郵送しました。中に「貝合せは『この世に一つ』としか合わないので、今の彼女はあなたが『この人しかいない』と思うような人なら、片割れをあげてね」のメッセージを添えました(暫くしてから、この説が正しくない事を雑誌で読みましだ)。
これは“外国人”向けのプレゼントとして便利だと思えたので、違う柄の貝合せを更に三つを買い溜めしました。
三ヶ月後に妹への誕生日プレゼントも貝合せを送りました。添えたメッセージは「本当にあなたとぴったり合う人を見極めて下さい」でした。
その時、妹には彼氏がいましたが、私は初対面の時に彼を見た途端に“この人が嫌い”と直感的(思いっきり自己勝手ですが)思いました。日本ではもうそろそろ結婚しようかなと思ってから、相手を家族に紹介するのですが、台湾では違います。割とまだグループの中の一員として、ただの“学友”や“気が合う友達”の時から、大勢の友人の一人として家族に紹介するのです。それから家族、親戚、友達から相手に対する評価や意見を聞いてから、それからは相変わらず“普通の友達付合い”を保持するか、一歩進めて“固定の彼氏彼女”として付き合いかを考えるのです。だから初期にはかなり“茶々を入れる”余地があります(台湾の方が合理的だと思います。もう結婚を殆ど決めた人に反対意見を聞かすのは、意見を聞き入れ貰えない上に、恨まれるだけで、すごく損です)。
そして、年末の母の誕生日にも貝合せを送ったのでした。
年明けに、後輩から“暗〜い”Eメイルがありました。「彼女が短い間でも台湾に棲む気が全然無いので、別れました」。それはそれはとっても残念でした(せっかく私がスペイン語を自習し始めたのに)。
春になって、妹が電話で「お姉ちゃんが喜ぶニュースを教えてあげよう。彼と別れかした」。おお、これは大いに我が輩の心に合っています、良かった!
やっぱり、貝合せはちゃんと“正しい片割れ”でないと合わさないもんね。あ、でも母にも一つあげたし、残った一つは私が自分で持っていますよ。
母はもう結婚四十年近くになるので、今さらと言う事もないからセーフなんですが、問題は私です。
さって、結末は一体どうなるのでしょうね、神のみぞが知る。
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