轉載=【都市伝説を追う】あのウーパールーパーが食用に!? エリマキトカゲは…
作者: 青蛙巫婆 日期: 2009-11-07 21:31
什麼都吃的不是中國人的專利!我剛到京都的前兩年還有養過這個當寵物,牠們也生了好多後代給我耶……
原出處 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091107/trd0911071800003-n1.htm
【都市伝説を追う】あのウーパールーパーが食用に!? エリマキトカゲは…
2009.11.7 18:00
富山県富山市の「日本生物教材研究センター」の水槽には、なんと約8千匹ものウーパールーパーが泳いでいた。
ウーパールーパーはメキシコ原産のサンショウウオの一種で体長10~25センチ。幼生の形態のまま成熟する特徴を持つ。野生種の減少ゆえ国際取引が規制され、日本では国内で繁殖された個体のみが流通する。
一世を風靡(ふうび)した1980年代後半、ペットとしても人気が高まり、「1匹の卸値は7千円。市場価格で1万5千円~2万円した」と同社の林孝之社長(67)は振り返る。 ところが、90年代に入ると、需要は激減。「いまは卸値で1匹600円。売り上げは最盛期の10分の1」(林社長)という。
「すっぽんのアクを抜いたような味」
そんなおり、林社長が出会ったのが、北大路魯山人の著作にあるサンショウウオの味の記述。いわく「すっぽんのアクを抜いたようなすっきりした上品な味」。富山の山間部に住む老人からも「昔はサンショウウオを食べていた」と聞き、ウーパールーパーの食用化を思いついたという。
今年1月、地元企業の協力でさっそくウーパールーパーの乾燥食品を完成。魚の干物のようにそのまま食べることもでき、お湯で戻して空揚げや天ぷらにすることもできる。体長15センチ前後が食べごろらしい。
そして、気になる味はというと、「歯応えがあり臭みもない。フグやアナゴに似ている。コラーゲンが含まれ滋養にもよい」(同)。
ウーパールーパーの生態に詳しいウーパールーパー専門販売店「うぱ屋正三郎商店」代表の三浦広文さんも「メキシコでは古代から、幼少の姿のままでいるウーパールーパーを不老長寿の食材として珍重したようです」と話す。おすすめは天ぷらや春巻きなど。
「かわいそう」との声も…
せっかくなので、ウーパールーパーの天ぷらをご飯の上に乗せた「ウーパールーパー丼」を作ってもらった。どんぶりの中央に乗せられたウーパールーパーの姿揚げをよく見ると、天ぷらの衣からあどけない目が透けていた。
恐る恐る食べてみると、味は鶏肉に似た感じがした。どんぶりより、おつまみとしてならいいかもしれない…。
林社長は現在、干物の中国への輸出に向け、現地の食品会社と交渉中だ。国内からも高知や宮崎の料理店から問い合わせがある。
だが、一方で「かわいそう」との声も寄せられることも。林社長は「これまでのようにペット用だけで採算が取れるならそれが一番だが…」と寂しげにこぼした。
ブームを仕掛けた日清食品は人の都合で翻弄(ほんろう)されるウーパールーパーに「食用になっているとは知らなかった。びっくり」と複雑な心境を語った。
健在だったエリマキトカゲ
一方、ウーパールーパーと並ぶ懐かしの人気生物、エリマキトカゲはどうなっているのか。まさかカバンやベルトにはなっているのでは―。
昭和59年、自動車CMでエリを広げ、二足歩行でさっそう大地を駆ける姿がブームとなったエリマキトカゲ。オーストラリアなどが原産で体長70センチ前後。普段はトレードマークのエリをたたんでいるが、メスへの求愛行動や敵を威嚇する際に広げられる。
国内の数少ないエリマキトカゲの飼育施設「草津熱帯圏」(群馬県草津町)の今井敏夫園長は、エリマキトカゲを日本に初めて連れてきた人物だという。ブーム前に、パプアニューギニアで自ら捕獲した3匹を持ち帰り、繁殖にも成功している。
ブームのころは、エリマキトカゲ見たさに、入場者は5割ほど増えたという。だが、それもわずか3カ月後には収束。「エリを広げなければ普通のトカゲですから。もちろんいつも走ってるわけでもない。いまではエリマキトカゲを見に来る人は数えるくらい。子供だと名前自体を知らない子も多い」と今井園長。
草津熱帯圏には現在も3代目となる2匹が飼育されている。ウーパールーパーとは違って、撮影時など以外はエリを広げる機会もほとんどないほど、安息な日々を送っているようだ。
原出處 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091107/trd0911071800003-n1.htm
【都市伝説を追う】あのウーパールーパーが食用に!? エリマキトカゲは…
2009.11.7 18:00
ピンクのあどけない顔の脇に生えた真っ赤なエラ。「キモかわ(気持ち悪いがかわいい)」キャラの先駆的存在、ウーパールーパーを記憶している人は多いはず。地球外生物を思わせる容貌(ようぼう)から、「日清焼そばU.F.O.」のCMに抜擢(ばつてき)され、一躍人気者となったのは昭和60年のことだ。それから、四半世紀。食品の売り上げに貢献した立役者がいま、自らが“食材”となっているとの情報を聞きつけ、ウーパールーパー養殖場に足を運んでみた-。(宮原啓彰)
富山県富山市の「日本生物教材研究センター」の水槽には、なんと約8千匹ものウーパールーパーが泳いでいた。
ウーパールーパーはメキシコ原産のサンショウウオの一種で体長10~25センチ。幼生の形態のまま成熟する特徴を持つ。野生種の減少ゆえ国際取引が規制され、日本では国内で繁殖された個体のみが流通する。
一世を風靡(ふうび)した1980年代後半、ペットとしても人気が高まり、「1匹の卸値は7千円。市場価格で1万5千円~2万円した」と同社の林孝之社長(67)は振り返る。 ところが、90年代に入ると、需要は激減。「いまは卸値で1匹600円。売り上げは最盛期の10分の1」(林社長)という。
「すっぽんのアクを抜いたような味」
そんなおり、林社長が出会ったのが、北大路魯山人の著作にあるサンショウウオの味の記述。いわく「すっぽんのアクを抜いたようなすっきりした上品な味」。富山の山間部に住む老人からも「昔はサンショウウオを食べていた」と聞き、ウーパールーパーの食用化を思いついたという。
今年1月、地元企業の協力でさっそくウーパールーパーの乾燥食品を完成。魚の干物のようにそのまま食べることもでき、お湯で戻して空揚げや天ぷらにすることもできる。体長15センチ前後が食べごろらしい。
そして、気になる味はというと、「歯応えがあり臭みもない。フグやアナゴに似ている。コラーゲンが含まれ滋養にもよい」(同)。
ウーパールーパーの生態に詳しいウーパールーパー専門販売店「うぱ屋正三郎商店」代表の三浦広文さんも「メキシコでは古代から、幼少の姿のままでいるウーパールーパーを不老長寿の食材として珍重したようです」と話す。おすすめは天ぷらや春巻きなど。
「かわいそう」との声も…
せっかくなので、ウーパールーパーの天ぷらをご飯の上に乗せた「ウーパールーパー丼」を作ってもらった。どんぶりの中央に乗せられたウーパールーパーの姿揚げをよく見ると、天ぷらの衣からあどけない目が透けていた。
恐る恐る食べてみると、味は鶏肉に似た感じがした。どんぶりより、おつまみとしてならいいかもしれない…。
林社長は現在、干物の中国への輸出に向け、現地の食品会社と交渉中だ。国内からも高知や宮崎の料理店から問い合わせがある。
だが、一方で「かわいそう」との声も寄せられることも。林社長は「これまでのようにペット用だけで採算が取れるならそれが一番だが…」と寂しげにこぼした。
ブームを仕掛けた日清食品は人の都合で翻弄(ほんろう)されるウーパールーパーに「食用になっているとは知らなかった。びっくり」と複雑な心境を語った。
健在だったエリマキトカゲ
一方、ウーパールーパーと並ぶ懐かしの人気生物、エリマキトカゲはどうなっているのか。まさかカバンやベルトにはなっているのでは―。
昭和59年、自動車CMでエリを広げ、二足歩行でさっそう大地を駆ける姿がブームとなったエリマキトカゲ。オーストラリアなどが原産で体長70センチ前後。普段はトレードマークのエリをたたんでいるが、メスへの求愛行動や敵を威嚇する際に広げられる。
国内の数少ないエリマキトカゲの飼育施設「草津熱帯圏」(群馬県草津町)の今井敏夫園長は、エリマキトカゲを日本に初めて連れてきた人物だという。ブーム前に、パプアニューギニアで自ら捕獲した3匹を持ち帰り、繁殖にも成功している。
ブームのころは、エリマキトカゲ見たさに、入場者は5割ほど増えたという。だが、それもわずか3カ月後には収束。「エリを広げなければ普通のトカゲですから。もちろんいつも走ってるわけでもない。いまではエリマキトカゲを見に来る人は数えるくらい。子供だと名前自体を知らない子も多い」と今井園長。
草津熱帯圏には現在も3代目となる2匹が飼育されている。ウーパールーパーとは違って、撮影時など以外はエリを広げる機会もほとんどないほど、安息な日々を送っているようだ。
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我看無啦
好想知道是啥...